結婚式の招待状の作成にかかる費用は、まず業者に作成を依頼するか、自作するかによって大きく異なってきます。自作した方が費用は安く抑えられますが、手間がかかる上にカードの素材やデザインが安っぽくなってしまうリスクがあります。他方、業者に依頼する場合は費用は高くなりますが、しっかりとした作りの案内状を作成する事が可能となります。一般的には、業者に作成を依頼するケースの方が多いです。挙式を行う式場によっては、専門の印刷業者と業務提携をしており、一般価格より安い価格で作成してもらえる可能性もあるので相談してみると良いでしょう。


結婚式の招待状の作成を業者に依頼する場合にかかる費用は、選択する案内状の素材やデザインによって異なりますが、大体1通あたり300円から400円程度というのが相場となっています。尚、この価格には案内状に同封する返信葉書の費用は含まれていますが、返信用切手の料金は含まれていないので注意が必要です。また、印刷業者によっては案内状の宛て名書きを代理で行ってくれる場合もあります。但し、案内状の宛て名書きの代行を依頼する場合、1通あたり50円から100円程度の追加料金を取られるのが普通です。結婚式の招待状のデザインは基本的に個人の自由ではありますが、必ず記載しておくべき情報が幾つかあります。必要となる情報が記載されていない場合は、せっかく送付しても結婚式の招待状としての役割を果たさない恐れがありますので注意が必要です。


まず第一に記載すべき情報は挙式の時間および会場についての情報です。挙式の時間が記載されていないとゲストは何時に会場を訪れればよいかわかりません。特に挙式と披露宴を分けて行う場合には、挙式から招待するゲストには挙式の開始予定時間を、披露宴から招待するゲストには披露宴の開始予定時間をそれぞれ分けて記載する必要があります。誤った時間を記載してしまうと、挙式当日に混乱が生じる恐れがありますので注意が必要です。次に式場に関する情報についてですが、会場案内は式場の電話番号や住所といった基本情報に加え、地図を同封するとよいでしょう。住所だけの記載だと、招待客に地図を調べる手間をかけさせる事になるので失礼にあたる場合があります。また自動車で式場に来るゲストの事も考え、招待状には式場に駐車場があるか否かの情報も記載しておくべきでしょう。尚、披露宴パーティーにおいて祝辞を頂く予定のゲストには、案内状の中でその旨を伝えておく必要もあります。